『収納にこだわった家(平屋編)』

新築を建てた後に後悔することのNo.1は「収納」と言われています。収納はとりあえずたくさん作っておけばいいだろうと思われがちですが、実は作る場所や大きさがとても重要

たくさん作っておけばいいというものでもありません。

しまいたい場所に使いやすい大きさの収納スペースを確保出来てさえいれば、片づけはグンと楽になります。そして、いつでも片付いた部屋がキープでき、気持ちに余裕がある暮らしを手に入れることが出来ます。

 

さて、今回は

『収納にこだわった家(平屋編)』

をプランニングしました。

暮らしやすく、片づけやすく、家事がしやすく、そして、楽しめる夢のような家を目指してプランニングしたので、見ていただければ幸いです。

 

家族構成

子供が自立し巣立っていった、シニア世代ご夫婦

 

ご希望

夫婦二人が楽に暮らせ、老後も楽しめるような家

 

基本生活

・ご主人は定年を迎え、家で時々コラムなどを書く仕事をフリーランスでしている。

・奥様は料理を作るのが好きで、将来は家庭菜園で自分で育てた野菜を使って料理したいと思っている。

・最近、お孫さんが生まれ、時々家族で遊びに来てくれるのが楽しみ。

部屋に入る前に手洗いがしたい

 

<ポイント>

平屋木造一戸建ての暮らしやすい住まい。この家の一番のポイントは

収納のしやすさ

生活しやすい動線

です。

外出から帰ってきたときの家族動線、洗濯時の家事動線、収納場所に入れておくもの、各所の特徴などを考慮し記載しました。

 

①例えば、買い物から帰ってきて家族用出入口から入ったら上がり框付近に荷物を置き、冬ならコートをクロークに掛ける。

シューズクローク内に設けた手洗器で手洗いうがいを済ませたら、パントリーに買ってきたものを収納できます。

 

②アイランドキッチンに立つと、家全体の様子がうかがえます。

庭を眺めながら、時にはテレビを観ながらお料理したり、ソファに座っているご主人と会話と楽しむなど家事も苦になりません。

アイランドキッチンはグルグルと回廊出来るので家事動線がよく、また奥行もあるので軽食ならここで食べることが出来、用意や後片付けも楽々です。

 

③二人暮らしにも関わらず、あえて大きなダイニングテーブルを置くのには狙いがあります。

何か作業をしたいときには広々使える作業台として、また、お客様来客時にはゆったりと座っていただくことが出来ます。お子様が結婚されてお孫さんと一緒に里帰りされた時にお食事するのにも困りません。

 

④東に面する1枚ガラスの大開口スライディング窓は、視界を遮らないフレームインデザインなので、開けても閉めても外と繋がる特別な心地良さを満喫できます。

窓を開け放つとリビングダイニングと繋がり開放的な空間に。テラスではブランチやティータイムを楽しむことが出来ます。

 

一番のこだわりは洗濯動線

洗面脱衣室で着替えたら洋服は洗濯機にIN。もう一度着ようかなという洋服は、洗面脱衣室とウォークインクローゼットの間に置いたハンガーラックに。

洗濯が終わったら、ウォークインクローゼット奥の勝手口からテラスの洗濯干し場へ。

洗濯干しスペースはちょうどLDKからの死角になっているので、見栄え的にもグッド。洗濯物を取り入れたら、ハンガーに干した服はそのままウォークインクローゼットに掛ければ、家事の手間も省けます。

 朝は洗面脱衣室で顔を洗い髪型を整え、すぐ横のウォークインクローゼットで着替えたら、棚に置いているアクセサリーや時計を身に着けカバンを持って出かける、という一連の流れを一か所で済ますことが出来ます。

 

⑥LDKの一角に設けたワーキングスペースの本棚には書籍や書類を集めて。

ここにはドアは設けず、一部オープン開口もあるので、家族の気配を感じながらも独立した空間になります。ここはご主人の書斎スペースやパソコンコーナーとして、または書庫としても利用できます。

 

⑦寝室の掃き出し窓正面にあるウッドデッキの手すりを利用して、布団を干すことも可能。南側に面しているのでお天気のいい日に干すと短時間でふかふかになります。

 

⑧庭の一角には家庭菜園を設けて、ご夫婦で野菜作りを楽しめます。採れたて野菜を使ってのお料理は格別においしいでしょう。

 

<オープンキッチン背面カップボードには普段使いの食器や家電製品を。飾り棚にはお気に入りのものを並べて見せる収納>

 

 

<リビングは吹き抜けになっているので、開放感あふれる空間に>

 

 

<ロフトはめったに使わないモノの収納や、子供たちやお客様が泊まられるときに活用>

 

 

<洗濯機上のスペースに室内物干しを設け、洗濯を快適に>

 

 

<車を2台駐車できるオープン外構>

 

以上、「収納にこだわった家(平屋編)」プランでした。

こちらはあくまで一つのプランなので、家族構成や土地の大きさなど様々なパターンによって違ったものになってきます。家族構成やご希望などお伺い出来ましたら、「収納にこだわった家」のプランニングをさせていただきます。いつでもご気軽にご相談くださいませ。

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